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JVCEA(日本仮想通貨交換業協会)が日本の取引所データ(2019年上半期)を公開

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JVCEA(日本仮想通貨交換業協会)が日本の取引所データ(2019年上半期)を公開

JVCEA(日本仮想通貨交換業協会)が2019年9月10日にリリースした会員統計情報に基づいてヴィジュアライゼーションを更新しました

この情報はJVCEAに所属する会員の2018年12月から2019年7月分取引データに基づくものだそうです。

日本で一番保有されているコインとしてBTCがXRP抜いて一位に

データによると、2019年7月31日時点で日本のクリプト取引所が保有する顧客資産の内、一番多くの割合を占めるのがビットコイン(52.11%)ということになります。

金額にして1,617億円です。

2018年12月31日時点ではXRPが一位だったため、これだけを見るとビットコインとXRPの順番が入れ替わっただけのように見えます。

データをもう少し細かく見ると違ったストーリーが見えてきます。

2019年に入ってからビットコインの価格は円に対して上昇しています(約163%の上昇)。

一方でXRPはというと、同じ期間を通じてBTCの価格に対して下落しています。

したがって、取引所におけるビットコイン残高の増加の主な要因はビットコインの価格の上昇、XRPの価格の下落、ということがいえます。

更にデータを見ていくと、取引所におけるBTCの数量は同期間において実は”減少”しているのに対して、XRPの数量は逆に”増加”していることがわかります。

BTC: December 31, 2018 159,379 BTC vs July 31, 2019 149,129 BTC

XRP: December 31, 2018 2,527 M XRP vs July 31, 2019 2,783 M XRP

 

その他の気づき事項

ビットコインのショートポジションの残高がロングポジションの残高に対して減少しており、将来の価格に対するセンチメントの変化を現しているのかもしれません。

取引高の大部分はマージントレードによって構成されますが、マージントレードのボリューム自体、7月に入って減少しています。

このマージントレードの減少は自主規制の導入によるものと考えられます。

自主規制の導入前は日本の取引所は主に25xのレバレッジを提供していましたが、自主規制導入後はレバレッジは4xに制限されます。

 

統計情報は継続更新していこうと思っています

このグラフはJVCEAがデータをリリースする度に更新していこうと思います。

市場が成熟するにつれて、どのようなクリプトが支持されていくのか、経過を見ていきたいと思っています。

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